5児の父KONMA08のぶつぶつボヤく
【父のつぶやき】です。
いつもブクメ&コメント下さりありがとうございます。
前回は勉強についての様々なご意見も頂戴いたしました。
ホンマ不思議なもんで大人になってから
『もっと勉強しとけば良かった~』
とか思います…というか思ったのなら今しろ!!って。
財政に余裕があれば学校にも行きたいとか思いますが…
2019/01/25
前回は子供たちに勉強って知らないことを知ることよん。
などと偉そうなことを語ってしまいました。が…
この言葉…TVか本で誰かが言ってたような気がします。
皆さんがおっしゃるとおり
この言葉のもつ意味に気付くのはまだまだ先なんですよねぇ。
今回は私が中学生の頃のお話です。
私には5つ歳の離れた兄がいます。
ちょい自慢なんですが兄は幼き頃から天才少年で地元の新聞などで神童として何度か取り上げられるほどの人でした。
余談ですが私の名前の名付け親はこの兄でして。
名前を考える兄もそうですが5歳のガキが考えた名前を付ける親も親やなと。
後で聞いた話ですが兄を名付け親にしたのは…
もし万が一私がグレたりした時に名付け親である兄に責任をなすりつけるつもりだったらしい…というか私がグレる前提で子育てをしたんかぁ~い!!…って。
まぁ普通にスクスク育ったからよかったようなものの…
話がそれました。
で私の名付け親な兄は小学校も成績優秀。スポーツ万能。
恐らく勉強でも何でもできるようになるのが楽しくてしょうがなかったようです。
そういえば兄が勉強してる姿ってあまり記憶にありません。
いつも私と遊んでくれてた気がします。
※後に兄に聞くと『お前に気付かれんように勉強してたで』と笑ってた。
それでも中学校ももちろん成績はオール5(しかも塾などに通わず)で生徒会長なども務めてしまう人。
まぁ見た目は普通かと思いますがホンマ学園マンガに出てくるような優等生で明るい性格で人気者でした。
なので毎年2月の14日は小包でチョコレートが山のように届いてました。
私は幼きころから『バレンタインって小包で届くもんか』と思っていました。
が、現実は厳しく毎年2月14日…郵便ポストを眺めてましたがチョコレートの小包が私に届くことは決してなかった…。
私はそんな兄が誇りであり尊敬しておりました。
私はというと普通の少年でした。
私が中学生になった時に半分ぐらいの先生が兄のことを知っており
『あのKONMAの弟が入学してくるぞ!!』
と一部の先生の間では噂になっていたそうです(後日知りました)。
そんな先生方の期待とは裏腹にやってきた初めての中間テスト。
結果は中の下ぐらいでしたが答案用紙を渡された時一部の先生に
『兄貴とは大違いやな』
とか
『期待ハズレやな』
と言われたのを覚えてます。
当時はあまり気にはしてなかったですけどね。
中でも英語のKババ先生は最悪で兄もこの先生の授業を受けて英語が嫌いになり一時期英語の成績が落ちたと言ってました(3年生で違う先生に変わり英語能力が上がるのがさすが兄と思いましたが…)。
そのKババに
『KONMAは兄弟揃って英語ができないわね』
と言われました。
私ができないと言われるのはええけども兄のことを侮辱したのにムカっとしました。
映画が好きなので英語を覚える気マンマンやってんけどね…。
だんだんと英語が嫌いになっていきます。
その後…事件(?)が起こります。
ある日学校で遠足に行ってた時に外国の方々がキップがうまく買えなくて困っている感じでした(昔は今みたいな英語表示とかがほとんどなかったので)。
その外国の方が私らの団体が学生と分かると
『イングリッシュ ティーチャー』
みたいな事を聞いてきてました。
なのでみんなでKババを教えるとKババは…
逃げていきました…
なんやこいつ??
それが私の素直な意見。
その後のテストで答えの欄に
『英語も話せないような先生になぜ英語の授業を受けなアカンのか?』
みたいなことを書きました。
それ以降英語の発音がおかしいと何十回も読みなおしをさせられたり
みんなの前で『成績が悪いから居残りなさい!』
と言われたり…私は英語が大っきらいになりました。
しかし。
こんな先生もおれば手を差し伸べてくれる先生もいたのです。
…つづく。
それぞれに受験や勉学に対しての思いでがある…
コツメっち母さんの大学受験の思い出。
どうしても自分の苦い思い出や出来事を思い出しできるだけ我が子には違う思いをさせてやりたいと切に願うんですよね…特に母親は。
やっぱり子供って勉強が嫌いなんですね。
かこさんの描く娘さんとの格闘!?
私は数年後には今現在学校で習っていることは全てAIが間違いなくやってしまうので必要としない時代がくると思っております。
なので私はかこさんの娘さんのような家族に笑顔をくれる人を必要とする時代になると思っております。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
またお時間があるときにでも遊びにきて下さいね。