これは『月刊KONMA08』(Vol.06)の過去記事をカテゴリー別に分け記事を加筆・再編集したものです。
お星さまやブクメ及びコメントありがとうございます。
いつも皆様の暖かいコメントの数々に毎回力をもらっております。
私のメインブログの記念記事作製に時間が取られ中々コメントをお返しすることができなくて申し訳ありません。
来月あたりに落ち着くと思いますので皆様のブログにお邪魔させて頂きますね。
私とまんが その8
サッカーまんがといえば色々な作品があり『サッカーマンガにハズレなし!』といわれるぐらい名作が多いジャンルです。
『キャプテン翼』はもちろんのこと『シュート』や最近では『DAYS』といった作品などそれぞれの見せ方があって面白い作品ばかりです。
今回はそんな作品の中…監督目線での物語が熱いマンガが
『ジャイアントキリング』(作:ツジモト)の紹介です。
【ジャイアントキリング】…番狂わせ。
下馬評の底いチームが上位のチームに勝ったりすること。アトランタオリンピック予選(U-20)で日本がブラジルに勝った『マイアミの奇跡』もそうですし6月のワールドカップ予選での『日本vsコロンビア』戦なんてまさしくそう!!
元ETUというサッカーチームの花形選手で日本代表にも選ばれた達海猛が監督として再び絶不調のETUに帰ってくる。
やる前からひるんでどうするんだ。
試合前に有利も不利もねぇ。
スコアは常に0-0から!
誰に対しても平等だ
すっかりと負け癖のついているETUに数々の名言や行動でチームを立て直していく。
監督目線だけでなくフロントやサポーターなどの普段表に出にくい部分の物語などもありサッカー選手やサッカー関係者、サッカー好きはもちろんそうでない人々からも絶大な支持を得ているマンガ。
試合の展開やシュートシーンの描写も鳥肌が立つねんけれども間間に入る達海のセリフがいちいちカチョ良すぎるのである。
2-0で負けているETUの後半の展開…
ハーフタイムに達海が『試合を楽しんでるか?』と…
そして放ったシュートは…
バーに直撃!
そして…
その後試合を楽しむETUは同点に追いつく…。
後半ロスタイム…
体格の恵まれないFWの世良を見て達海がつぶやく…
おそらく世良みたいな連中は…劣等感から始まってる
できないことを消去法でそぎ落とし
できることだけを磨いてプレーしてる…
磨いて輝かないものなんてない
だから期待するんだ俺は…
そういう奴が才能ってもんを凌駕すんのを
サッカ-を知らない方でも楽しめる作品です。
平成30年の5月現在47巻まで発売されているがまだ1シーズン終わってません(笑)
さて次回は何のマンガを取り上げようかな。